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『地図に訊け!』 山岡光治
地図の作り方から使い方まで、著者の国土地理院で技官として地形図の作製に携わってきた経験を軸にいろいろな話が語られる。
地図の中でも、話題の中心は官製の主に1/25,000の地形図になる。
三角測量とか水準測量の説明、投影法の話なんかは、ちょっと難しいけど勉強になった。また、軍が整備してきたという歴史の話や、地図記号の話、等高線の脚色の話など、興味深い話ばかりだった。
「経験を軸に」と書いたが、昔の思い出話に終始するような本ではなく、GIS、カーナビ、Google Mapなど最新の話題にも触れられている。

測量とか編集とかではないが、私も仕事でいつも地形図を使っている。「調製」したりもする。
けど、特に専門的に地図のことを勉強したことはなくて、高校までの地理の知識で何とな~くやってきたことが多かった。
なので、多分一般の人よりはこの本の内容に関心が強く、かつ「そんなことは知ってるよ」という話も少なくて、私のために書かれたような感じさえする本だった。特に、お恥ずかしい話だが、本書終盤の地図の著作権に関する話は、非常に曖昧な知識しか持っていなくて、これはちょっと勉強しておかないといけないなと思った。

もちろん、私のような仕事をしていなくても、誰でも日常的に地図は使っているわけで、その地図の仕組みがわかるこの本は、誰もが興味深く読める本だろう。
なお、著者は「オフィス地図豆」として、執筆・講演などで地図や測量の啓蒙活動をしているようだ。ウェブサイトにも地図に関するエピソードや豆知識がたくさん載っている。→「おもしろ地図と測量」

地図に訊け! 地図に訊け!
山岡 光治 (2007/06)
筑摩書房

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読書>読んだ本  |  Comments:(0)  |  Trackback:(0)
『「法令遵守」が日本を滅ぼす』 郷原信郎
かなり煽った感じのタイトルで、ちょっとどうかなと思ったのだが、読んでみると非常にまっとうな内容の本だった。
談合、ライブドア・村上ファンド、耐震偽装、パロマといった、昨今ニュースを賑わせてきた問題を取りあげながら、「法令遵守」ばかりにとらわれることの危険性を、企業、行政、司法、マスコミの各分野にわたって指摘する。個々の事象を解説するだけでなく、社会全体の制度や歴史的経緯を踏まえて問題を明らかにしていくので、非常に納得できる。
そして、簡単な話をしているわけではないのだが、簡明な表現でわかりやすい本である。

この本で指摘されている問題点は、『会社はだれのものか』(岩井克人)が指摘していることとも、部分的に重なるところがあるように思う。
コンプライアンスという概念が「法令遵守」という訳で、株主至上主義的経営とともに輸入されてきた結果、「法令に反しなければ何でもアリ」という意識が蔓延し、ひき起こされている問題がいろいろありそうだ。
法律と経済という別の分野から切り込みながら、たどり着いている結論が似ている気がするので、併せて読むといいかもしれない。

「法令遵守」が日本を滅ぼす 「法令遵守」が日本を滅ぼす
郷原 信郎 (2007/01/16)
新潮社

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会社はだれのものか 会社はだれのものか
岩井 克人 (2005/06/25)
平凡社

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読書>読んだ本  |  Comments:(0)  |  Trackback:(3)
『スペシャルブレンドミステリー 謎 001』
日本推理作家協会が毎年選定している短編集の、1970年、1980年、1990年の3年分の中から、東野圭吾がさらに選んだ8編。
松本清張から宮部みゆきまで、どれも有名な人ばかりで、もちろん名前は全部知っているけど、私の中でのレギュラーは宮部みゆきだけだった。
8編それぞれ違った趣があって、全部良かったが、特に印象的だったのは『北斎の罪』(高橋克彦)だった。話のテーマになっている謎(北斎漫画の版下絵の真贋)とともに、タイトルも謎で、「何が罪なんだろ?」と思いながら読んでいくと、最後にそれが両方解き明かされて、スッキリする短編だ。

この本を買ったとき、本当は東野圭吾の本を読んでみようかと思って書店に行ったのだが、沢山並んでいてどれから読めばいいかわからなかったので、これにしてしまったのだった。
この本には、東野圭吾の小説は入っていないが、選者ということで解説文を書いている。それでますます興味を持ったので、そのうち是非読みたい。

スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎001 スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎001
日本推理作家協会 (2006/09/16)
講談社

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読書>読んだ本  |  Comments:(0)  |  Trackback:(0)
2007年6月に読んだ本
雷電本紀飯島和一(感想)
汝ふたたび故郷へ帰れず飯島和一
火の粉雫井脩介(感想)
栄光一途雫井脩介
破戒裁判高木彬光(感想)
孤独な交響曲アンソロジー(感想)
会社はだれのものか岩井克人
湛山除名佐高信

以上8冊。今年通算45冊。
これだと今年100冊はいかないなぁ…。

今月の1冊は、『雷電本紀』。『汝ふたたび…』も良かったけど、やっぱり時代物の描写に圧倒されるものがある。

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買った本(6/27)
ちょっと忙しくなってきて、ここもただのメモ帳になりつつある……。

積んだ本が減らないけど、昨日買った本。

・『「法令遵守」が日本を滅ぼす』 郷原信郎
先日読んだ、『会社はだれのものか』に、ちょっと共通する部分があるような気がして買ってみた。

・『東野圭吾選 スペシャルブレンドミステリー 謎001』
先日読んだ『孤独な交響曲』で、アンソロジーもなかなかいいかもと思って。なお、東野圭吾はそのうち読みたいとは思ってるけどまだ1冊も読んでいない。
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